当院で行う小児矯正について

当院では、マルチブラケット装置による矯正治療を行っています。歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーの力で歯を動かしていく方法です。治療は副院長が担当し、お子様や保護者の方に治療内容をご理解いただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
また、歯科口腔外科分野にも対応する体制が整っているため、抜歯や外科的処置が必要なケースにも院内で連携が可能です。成長や骨格の状態を総合的に確認しながら、矯正計画を立てていきます。
初診時を含め、完全予約制となっています。歯並びが気になる場合は、事前にお電話でご予約をお願いいたします。

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子どもの矯正(小児矯正)とは

小児矯正とは、乳歯のみの時期や、乳歯と永久歯が混在する時期に行う矯正治療のことです。歯がすべて永久歯に生え揃う前の成長段階を活かし、歯並びや噛み合わせを整えていきます。
お子様の顎の骨や筋肉は、成長途中にあります。この時期に歯並びの乱れや噛み合わせの問題に気づき、適切に対応することで、将来の歯列を整えやすくなります。
近年は顎が小さく、永久歯が並ぶスペースが不足しやすい傾向も見られます。早い段階で状態を確認しておくことは、将来の治療方針を考えるうえでも大切です。
小児矯正は、単に歯を動かす治療ではありません。顎の成長を見守りながら、将来を見据えて歯並びの土台を整えていく治療です。

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小児矯正治療の流れ

当院の小児矯正では、マルチブラケット装置を使用した矯正治療に対応しております。現在のお口の状態や歯並び、噛み合わせを確認したうえで、検査・診断を行い、お子様に合った治療計画をご提案いたします。

STEP01

初診

まずは、保護者の方と一緒にご来院いただき、お子様の歯並びや噛み合わせの状態を確認いたします。気になっている箇所や、学校検診で指摘された内容などがございましたら、あわせてお聞かせください。
マルチブラケットによる矯正治療の進め方について、わかりやすくご説明いたします。
ご相談をご希望の方は、ご予約のうえご来院ください。
お電話:0942-26-3343

STEP02

検査

お口の状態を詳しく確認するため、写真撮影・レントゲン撮影・模型採取を行います。歯並びだけでなく、永久歯の生え方や顎の状態、噛み合わせのバランスなどを確認し、マルチブラケット治療が適しているかを判断します。
検査時にご不安な点や疑問点がございましたら、お気軽にご相談ください。

STEP03

治療説明

検査結果をもとに、現在のお口の状態や治療方針について詳しくご説明いたします。マルチブラケット装置を使用した場合の治療期間、通院間隔、費用、治療中の注意点などについても丁寧にお伝えします。
保護者の方とお子様にご理解・ご納得いただいたうえで、治療を進めてまいります。

STEP04

治療スタート

治療計画にご同意いただいた後、歯の表面にマルチブラケット装置を装着し、矯正治療を開始します。装置の装着後は、歯の動きや噛み合わせの変化を確認しながら、定期的に調整を行います。
治療中は、装置まわりに汚れが残りやすくなるため、歯みがきの方法やセルフケアについても丁寧にお伝えします。違和感やお困りごとがございましたら、その都度お気軽にご相談ください。

保護者の方にお伝えしたい小児矯正のメリット

小児矯正には、見た目の改善だけではなく、将来のお口の健康を見据えたさまざまなメリットがあります。
成長期だからこそ取り組める治療であり、今の状態を整えることが将来の安心につながります。

01

見た目の印象が整う

歯並びが整うことで、口元の印象は大きく変わります。
笑ったときに歯がきれいに見えるようになると、お子様自身が笑顔に自信を持てるようになることもあります。
また、噛み合わせが整うことで、口元や横顔のバランスが安定するケースも見られます。
成長段階でバランスを整えておくことは、将来的な顔立ちの安定にもつながります。

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02

歯の健康を守りやすくなる

歯がきれいに並ぶと、歯ブラシが届きやすくなります。
磨き残しが減ることで、むし歯や歯肉炎のリスクを抑えやすくなります。
歯が重なっている部分は汚れがたまりやすく、炎症が起こりやすい傾向があります。
歯列が整うことで、日々のセルフケアの精度が高まり、お口の環境を安定させやすくなります。
さらに、噛み合わせのバランスが整うことで、一部の歯だけに負担が集中しにくくなります。
特定の歯の摩耗や破折を防ぐことにもつながります。

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03

成長を活かした治療ができる

成長期は顎の骨がやわらかく、変化に対応しやすい時期です。
この時期に歯並びや噛み合わせの調整を行うことで、無理の少ない治療計画を立てやすくなります。
早い段階でスペースを整えておくことで、永久歯が生え揃ってからの矯正期間が短縮される場合もあります。
将来的に大がかりな治療を避けられる可能性がある点も、小児矯正の大きな特徴です。

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矯正治療を検討すべき症状について

歯並びや噛み合わせの乱れは、見た目の問題にとどまりません。
食事や発音、口呼吸など、日常生活にも影響することがあります。
気になる変化がある場合は、早めに状態を確認しておくことが大切です。

  • 受け口(反対咬合)

    下の歯が上の歯より前に出ている状態です。
    食べ物をうまく噛み切りにくくなるほか、発音に影響が出ることもあります。
    骨格的な要因が関わることも多く、成長とともに状態が変化する場合があります。
    放置すると顎のバランスに影響が出る可能性もあるため、早期の確認が望まれます。

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  • 出っ歯(上顎前突)

    上の前歯が前方に突出している状態です。
    口が閉じにくくなることで口呼吸になりやすく、お口の中が乾燥しやすい傾向があります。
    口呼吸はむし歯や歯肉炎のリスクを高める要因の一つです。
    また、前歯が出ていると転倒時に衝撃を受けやすく、歯を傷つける可能性もあります。

    ご来院の患者様へ
  • 叢生(歯のデコボコ)

    歯が重なり合って生えている状態を叢生といいます。
    顎の大きさに対して歯が並ぶスペースが不足していることが主な原因です。
    歯がねじれたり前後にずれたりすることで、清掃が難しくなります。
    汚れが残りやすくなるため、むし歯や歯肉炎のリスクが高まりやすい状態です。

小児矯正症例紹介

症例(Y.K様) 年齢:10代

項目 内容
主訴 歯並びがガタガタしている(らんぐい歯)、前歯が出ていて口が閉まらないのが気になる
診断 叢生を伴う上顎前突
治療内容 上下顎4本抜歯を伴うマルチブラケット法
ブラケット装着時(治療開始月) R4年6月
ブラケット除去時(動的治療終了月) R6年9月
費用 基本料金:453,200円(税込)、処置料:治療期間や治療回数により異なる
副作用・リスク ・リテーナーを使用しなかった場合、抜歯した箇所に隙間が空いてきたり、前歯が少し前に出てくるなどの現象が現れる事がある。
・笑った時に歯茎が見えるガミースマイルは、矯正治療によって改善されない。
治療前後

歯列模型での比較

症例(K.I様) 年齢:10代

項目 内容
主訴 歯並びがガタガタしている(らんぐい歯)
診断 叢生
治療内容 上下顎4本抜歯を伴うマルチブラケット法
ブラケット装着時(治療開始月) R3年12月
ブラケット除去時(動的治療終了月) R5年6月
費用 基本料金:440,000円(税込)、処置料:治療期間や治療回数により異なる
副作用・リスク リテーナーの使用が不十分だった場合、歯がずれてきたり咬み合わせが変化してくるなどの後戻りの現象が現れてくる事がある。
治療前後

歯列模型での比較

久留米市大善寺町で小児矯正をお探しの方へ

お子様の歯並びは、成長とともに変化します。
今すぐ治療が必要かどうかも含め、まずは現在の状態を知ることが大切です。
当院では、副院長が小児矯正を担当し、マルチブラケットによる治療を行っています。
また、歯科口腔外科と連携できる体制があるため、成長や骨格の状態も含めて総合的に判断します。
将来を見据えた歯並びのご相談をお考えの方は、久留米市大善寺町の首藤歯科矯正歯科医院へご相談ください。
お子様一人ひとりに合わせた治療方針をご提案いたします。

首藤歯科矯正歯科
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